フィト(植物)アロマセラピー

            

アロマテラピー製品の紹介はこちらです。

☆植物から抽出した純粋な天然精油(エッセンシャルオイル)を吸入や塗るなどの効果的な方法で使用し、心身の健康に役立てようというものです。
 古代から香りの効用は様々な形で人々の生活のなかに生かされてきました。哲学者アリストテレスも「良い香りは、幸福をもたらす」と説いてました。
 アロマの語源はラテン語の「Aroma」に由来し芳香、テラピー(therapy)は治療、療法と言う意味です。現代のアロマテラピーはフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセと医師であるジャン・パルネ博士によって確立され、広められました。フランスでは医師や薬剤師により、医療に生かされています。
全体療法(ホリスティック・セラピー)
 現代医療は確かに有益です。人の命を救います。しかし、慢性疾患、免疫機能不全、流行している伝染病、外科手術や投薬では改善できない様々な病気に対しては満足な成果が得られない場合があります。近年、治療を全体的に行う療法が脚光を浴びています。エッセンシャルオイルを使ったフィトセラピーはその代表的なものです。あらゆる症状に優しく働き、確実な方法で効果を現します。エッセンシャルオイルは除菌作用、免疫機能強化、病気や障害の緩和、精神を癒します。さらにエッセンシャルオイルには即効性があります。ぜひこの療法をお試しくださるようにと願っております。
 アロマテラピーのマッサージは、皮膚の表面に美容的なトリートメントをしているだけのように見えますが、精油を穏やかに浸透させ、身体に良い作用を得るために刺激を与えない軽擦法が取り入れられています。植物油と精油をブレンドして使うことによって、一層効果が高まり、疲れた身体を香りと共に優しく包み込み、新たなエネルギーを回復させてくれます。香りは私たちの体に重要な3つの方式で作用します。
心理学・・・吸入したときから、匂いによって個別に反応する
生理学・・・生理器官などへの鎮静作用、刺激作用がある
薬理学・・・ホルモン分泌作用、消化酸素分泌作用がある
アロママッサージの特徴
1.タッチセンスで皮膚の状態と皮下組織を分析します。
2.リンパ機能を高め、血液循環を正常にします。
3.神経系のバランスを調整し、回復させます。
4.芳香が嗅覚器官を刺激して、脳の辺縁系部分(記憶、学習、感情)をコントロールし、脳細胞の働きを活発にします。
美容と健康のための精油類の例
精油の種類
イランイラン、オレンジ(プチグレン、ネロリも含む)カモミール、サッサフラン、サンダルウッド、シダーウッドジュニパー、セージ、ゼラニウム、ユーカリ、ペパーミント、マージョラム、ラベンダー、レモン、ローズマリー、その他
☆精油類を体にフリクションして投与した場合その精油類が血液とリンパ液に入るには4時間あれば十分です。精油類はスピーディーに体内に浸透していきます。

ローズマリー

※各種製油類の小売もしております
※体調に合わせた精油もブレンド致します。
※アロマテラピー教室